トピックス

2009年10月27日

NHKクローズアップ現代 「実現するか”夢”のがんワクチン」を観ました。

 昨日(26日)、放映されましたNHKクローズアップ現代 「実現するか”夢”のがんワクチン」を観ました。

 簡単にその内容をまとめてみました。

 1.番組で紹介されたがんワクチンを研究している大学、研究所と取り組み

 和歌山県立医科大学・・・手術が不可能な余命7ヵ月のすい臓がん患者にワクチンを8回にわたって投与。がん細胞の拡大・転移、副作用もなく通常生活を続け、2年以上生存。すい臓がんの平均寿命は1年半とされているものが、同 山上教授の抗がん剤+がんワクチンの臨床例18人のデータでは平均より長く最長で2年4ヵ月。

 東京大学 医科学研究所・・・膀胱がん、肺がん、胃がん等13種類のペプチドを発見、実用化に向け、臨床試験中。

 この他、日本では札幌医科大学等 3大学で研究が進められている。

 2.すい臓がんワクチンの現段階

 新薬承認の最終である第三段階にあり、来年、試験を終え、認可されれば実用化。

 3.日本のがんワクチン研究事情

 まず研究にかかる何十億円にも上る費用捻出に苦慮している。
 日本の場合、国の新薬開発の為の補助金頼みで国のがん研究費も数百億円と少ない。
 また研究初期段階では、医薬品メーカーも実用化確率が少なく、投資しない。
 それに対してアメリカではまず国のがん研究費が5,000億円と桁が違う。
 それに加えがん患者を支援するNPO団体が寄付を募り、ある団体(すい臓がんアクションネットワーク)ではインターネットやイベントを通じ27億円を集め、研究費の捻出に大きな役割を担った。
 日本の国の研究費 数百億円のみに対して、アメリカは国のがん研究費5,000億円+NPO等の寄付と、がんワクチンにかけられる研究費の大きさが全く違う。
 このことが研究のスピードの差につながる。

 4.アメリカで開発されたがんワクチンを日本で利用することは出来ない

 日本で独自に新薬開発を経て承認を得る必要があることに加え、アメリカで開発されたワクチンが日本人にも効用を発揮するとは限らない。

 5.がんワクチンの利点

 手術が不要な為、入院も不要で、通院のみで、通常の生活が継続出来る。
 
 6.がんワクチンの論理

 がん細胞特有の組織である細胞にへばりついているペプチドについてはリンパ球が敵対組織だと認識せず免疫力を発揮しない。それに対して、対象がんのペプチドを投与、外から進入させることにより、そのペプチドが敵であることをリンパ球に認識させ、覚えこませ、がん細胞にへばりついているペプチドに対しても攻撃を加えることで免疫力をつけ、がん細胞の減少を促進し、拡大を防ぐ。
 人間の免疫力をがん細胞にも応用するというものである為、手術、放射線治療、抗がん剤と違い、人体に与える影響が極めて少ない。

 私(代表 片桐)は、もっともっと寄付をして頂き、国は研究費を捻出し、がん患者を支援するNPOに頑張ってもらい、研究に必要なお金を作ることが早急に必要だと感じました。
 
 以上、皆様のお役に立てば幸いです。

投稿者:株式会社コストダウン 日時:07:20 | 

  • mixiチェック
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コストダウンのお問い合せ

あなたの会社の経費、見直されていますか?

御社の経費を無理なくコストダウン

電話でのお問い合せ
フリーダイヤル 0120-875-430
株式会社コストダウン

トピックス

過去の記事

2017年分
2016年分
2015年分
2014年分
2013年分
2012年分
2011年分
2010年分
2009年分
2008年分
2007年分
2006年分

毎週ひとネタ 知って得するコストダウン情報! タイトル画像

メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。

登録フォーム

解除フォーム