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2017年8月 9日

物流版ウーバー台頭 セルート、自転車で配達OK CBcloud、個人の依頼つなぐ

 本日(9日)の日経朝刊 第14面に記事掲載されました。

 中小運送会社やベンチャー企業が、荷主とドライバーを仲介するシェアリングサービスに相次いで参入します。

 配車サービス「ウーバー」の物流版ともいえる仕組みで、物流業界で人手不足感が高まる中、ドライバーは空き時間を有効活用できる一方、荷主は荷物を迅速に運んでもらうことができる。

 バイク便のセルート(http://www.saroute.co.jp/)は、配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」の提供を8月中旬から始めます。トラック運転手だけでなく、自転車や原動機付き自転車を持つ一般の人も登録できます。自転車や原付きバイクでの配送には、運送事業者としての届け出が不要。同社は「業界の外からドライバーを集めることで人手不足が解消できる」としています。

 荷主が荷物の量や配送先をアプリに登録すると、近くにいる複数のドライバーを表示。荷主はドライバーが提示する料金や過去の利用者による評価を参考に委託先を決めます。仲介が成立すると、セルートは荷主がドライバーに支払う配送料の20%を手数料として徴収する。東京23区でサービスを始め、初年度で約2万件の配送を目指します。

 ベンチャーのCBcloud(シービークラウド、http://cb-cloud.com/)は、これまで企業間物流に限定していた配送サービス「PickGo(ピックゴー)」(http://pickgo.town/)を9日から個人も利用可能にします。約1600人のトラック運転手が登録。利用者はアプリ上に表示された複数のドライバーの中から委託先を選ぶ。首都圏と関西で始め、初年度に1万件の配送を目指します。

 セルートとシービークラウドはコストを抑え、大手の宅配便より低料金での提供を目指します。

 企業間物流のシェアリングサービスで先行するラクスル(https://corp.raksul.com/)は7月にインターネットを通じた荷主とドライバーの仲介サービス「ハコベル」(https://www.hacobell.com/)の集荷可能地域を大阪や兵庫など関西圏にも広げました。(従来は首都圏と福岡のみ)

 中小の運送会社は大手からの下請け業務が多く、年末などの繁忙期に仕事が集中しがちだが、仲介サービスを通じて年間を通じて安定的に仕事を見つけやすくなる。また、トラックの積載率は平均で40%程度とされ、空きスペースも多く、仲介サービスは配送の効率化につながる可能性がある。一方で大手の宅配会社に比べ、サービスの品質がバラツキがあるなどの課題もあります。

 厚生労働省によると、トラック運転手を含む「貨物自動車運転手」の有効求人倍率は2016年度で2.01倍。職業別の全体平均の1.25倍を大きく上回る状態が続いています。

 以上、皆様のお役に立てば幸いです。

投稿者:株式会社コストダウン 日時:13:46 | 

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