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2017年10月29日

ホテル客室単価、伸び鈍る 大阪1.6%安/東京も下落 7~9月 供給増で競争激化

 一昨日(27日)の日経朝刊 第20面に記事掲載されました。

 ホテルの客室単価の伸びが鈍っている。7~9月は大阪地区の平均単価が5四半期連続で下落したほか、東京地区でも安くなった。需要は訪日外国人の増加で伸びる一方、ホテルの客室数も増え宿泊客の獲得競争が厳しくなっている。当面は単価が上がりにくい傾向が続きそうです。

 英調査会社STR(https://www.strglobal.com/)が、全国の高級ホテルや1泊1万円以下の低価格ホテルまで全国730の施設を対象に調べた。宿泊による売り上げを稼働した部屋で割った1室あたりの料金は、大阪が1万5720円と前年同期に比べて1.6%安くなった。東京も1万7949円と0.2%下落しました。

 大阪は宿泊料が1万円未満の安価なホテルが値下がりし、規模の大きめのホテルにも波及しつつある。ジャパン・ホテル・リート投資法人が所有する「なんばオリエンタルホテル」(大阪市)の9月の平均単価は1万7048円と前年同月比で5.0%下がった。

 東京周辺は「オリエンタルホテル東京ベイ」(千葉県浦安市)の客室単価が9月は前年同月比で7.6%下がった。東京ディズニーリゾート周辺で客室数が増え、他のホテルが単価引き下げに動いた影響で6月以降下落が続きます。

 東京は特に供給が多い1万円台のホテルで「宿泊単価を引き下げる動きが目立つ」(STRの桜井詩織・日本地区ビジネスデベロップメントマネージャー)といいます。

 宿泊需要は堅調だ。観光庁のまとめでは、今年1~8月の延べ宿泊者数は前年同期比で4割近く増加した。一方CBRE(https://www.cbre.com/)によると、東京と大阪の客室数は2017~20年ごろに3割ほど増える見通し。今年新たに開業したホテルとの競合に加え、民泊の広がりも宿泊客の奪い合いにつながっています。

 ホテル側は差別化で単価を下げ止めようとしている。なんばオリエンタルホテルは改装で客室のベッド数を増やし、2人以上の宿泊が多い訪日外国人客を取り込む。今年改装した部屋の単価は、従来比で2桁の伸び率で上昇しているといいます。

 米マリオット・インターナショナルが11月1日に開業する「モクシー東京錦糸町」(東京・墨田)は1階に広いラウンジやロビーを設置。宿泊者以外も利用できる。野村不動産が来秋に東京都台東区の上野地区で開業するホテルも、地元の工芸品などを展示したラウンジを備える計画です。

 こうした共用部があるホテルは宿泊以外の楽しみを体験できるとして「様々な人と交流を好むミレニアル世代のニーズが高い」(CBREの土屋潔ディレクター)といい、日本でも増えそうです。

 以上、皆様のお役に立てば幸いです。

投稿者:株式会社コストダウン 日時:06:14 | 

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