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2017年11月 2日

ニンジン・キャベツ安く 11月野菜卸値(農水省見通し) 長雨の影響は限定的

 昨日(1日)の日経朝刊 第25面に記事掲載されました。

 ニンジンやキャベツといった野菜の卸値が11月は安く推移しそうだ。昨年は天候不順で高騰していたが、今年は9~10月中旬まで産地で好天が続き、生育が順調に進んだ。ハクサイは10月中旬以降の長雨や台風の影響で生育が緩やかになり、11月後半には平年並みに上昇しそうです。

 農林水産省が10月31日発表した11月の卸値見通しによると、対象14品目のうちニンジン、キャベツ、レタスの3品目が月間を通じて安くなる。平年(過去5年平均)よりも2割超安値で推移する見通です。

 ニンジンは主力の北海道産の出荷量が多く、10月の卸値は平年を下回った。11月から主力となる千葉県産は「台風22号で降った雨が畑から完全に引いていない」(JA全農ちば)。当面は北海道産の出回りが多く、卸値は平年を下回りそうだ。店頭価格は1袋(5~6本入り)が100円前後で並ぶ。前年比4割安い。

 キャベツは主産地の千葉県で台風21号により塩害がみられたが、「被害が出たのは年明けに出荷するものが中心」(千葉県)という。店頭は1玉130円前後と同4割安い。「今年は安いため、1玉サイズの売り上げ点数が昨年から5割増えた」(中堅スーパーのいなげや)

 一方、茨城県が主力のハクサイは10月中旬以降の長雨で成長が緩やか。店頭で4分の1サイズが90円前後で並び同2割安い。11月前半は2割超安い見込みだが、後半は平年並みに上昇しそうだ。

 現在出回る野菜は長雨が続いた10月中旬にはある程度生育が進んでおり、足元の出荷量への影響は限定的だ。ただ「12月ごろから出回る野菜の出荷量が落ちこむ可能性はある」(青果卸)。

 昨年は8~9月に台風や長雨が続き、ジャガイモやニンジン、タマネギといった北海道を主産地とする野菜が高騰した。10月第4週の大田市場の卸値は前年同時期に比べ2~7割安い。ホクレン農業協同組合連合会(札幌市)によると「今年はどの品目も順調に生育した珍しい年だ」。

 いなげやではジャガイモやニンジン、タマネギを一緒に特売にかける例が増えているという。同社の担当者は「カレー具材として消費者が連想しやすい」とみて、提案に力を入れています。

11月の卸値は安く推移する野菜が多い
品目
概要
卸値見通し
(前半・後半)
ニンジン
主産地の北海道産が豊作
↘︎
↘︎
キャベツ
年明け以降は台風の影響も
↘︎
↘︎
レタス
茨城県で生育が順調
↘︎
↘︎
白菜
長雨で生育緩やかに
↘︎
じゃがいも
足元は前年比2割安
(↘︎は平年より2割超安く、→は平年並み)

 参照:
 農林水産省 報道発表資料
 「野菜の生育状況及び価格見通し(平成29年11月)について」
 http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/engei/171031.html

投稿者:株式会社コストダウン 日時:08:37 | 

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