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2013年7月15日

「お天気ポリス」は必要だ

 京都府警では祇園祭の宵々々山(よいよいよいやま)が始まった昨日(14日)から16日の宵山まで、ゲリラ豪雨等に対する祭での人々の安全確保から気象予報士資格を持つ巡査部長を初めて投入します。

 通称「お天気ポリス」です。

 京都在住の私(代表 片桐)はその必要性や度合いについて当初、ピンと来なかったのですが、京都は一昨日(13日)の土曜日から天候が非常に不安定で、時折、非常に激しい雨に見舞われます。

 かと思うと、カラッと晴れあがったり・・・

 祇園祭では鉾の周辺は14日(日)〜16日(火) 18時〜23時、車両通行止め歩行者天国になります。

 ゲリラ豪雨になれば、それを避ける為に雨宿りのために地下道・街に入ろうとする見物客らと、地上に出ようとする地下鉄の利用客らが交錯し、雑踏事故が発生する恐れがあります。

 「お天気ポリス」は久御山(くみやま)町の府警航空基地で雨雲レーダーを監視。気圧変化や雨雲の動きを分析し、天候に変化が出そうな場合は逐一、府警本部(京都市上京区)の総合警備本部に無線連絡して現場の警察官の迅速な配置につなげるそうです。

 ここしばらくの祇園祭で京都市内がこれだけ天候不安定なことは、私の記憶ではありません。

 実際に今年、その不安定さを知ると、『「お天気ポリス」は必要だ』と思いました。

 今回、初めての投入ということで、後日、見直しが図られるでしょうし、他の都道府県警にも情報共有されることと思います。

 以上、皆様のお役に立てば幸いです。

投稿者:株式会社コストダウン 日時:08:38 | 

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