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2014年9月12日

どんなに切れる包丁でも

 私(代表 片桐)はどうやら刃物が好きなようで庖丁店で買ったものを20年以上、愛用しています。

 牛刀だけでなくペティーナイフ、まな箸、まな板、普段使うはさみもそこのたち鋏を使い、ペーパーナイフ用にとそこの細工包丁を使っています。

 先日、思い立って牛刀、ペティーナイフ、たち鋏、細工包丁を砥石で研ぎました。

 研いだ後はもちろん試し切りをするのですが、家内に言わせるとまな板(一度、大工さんに削って平にしてもらいました)も凹凸が激しくなり包丁の切れ味が悪くなり、気付いてみると砥石もくぼみがひどくなっています。

 それで色々とネット検索してみると、まな板の凹凸をやすり削る道具、砥石の凹凸を研ぐ面取り砥石なる道具があることを知りました。

 包丁をスターだとすると、それを支える脇役や裏方がいます。

 私は何にでもそういう存在がいるのだなーと妙に感心しました。

 いくらよく切れる包丁でもまな板がまっすぐでなければならず、切れなくなって来たら研いでやらねばなりません。

 またその砥石やまな板も研いだり、削ったりしてやらねばなりません。

 そしてそれらをきちんとメンテナンスするからこそ本領を発揮します。

 メンテナンスやフォローを怠るとパフォーマンスが悪くなり、直接コスト、間接コストがアップします。

 そのことを包丁からも教えてもらいました。

 以上です。

投稿者:株式会社コストダウン 日時:07:26 | 

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